先輩からのメッセージ

管理栄養士

管理栄養士

2024年入職

岡山博愛会病院 勤務

食事を支え、生きる楽しみに繋がる手助けができる人になりたい

管理栄養士を目指したきっかけは?

管理栄養士を目指したきっかけは?

学生の時に、「ヒトの体は、自分が食べたものからできている」と教わったことが食事に興味を持った一歩目です。それから、「この食べ物はどんな栄養があるのだろうか」「この栄養素は体にどんな作用があるのだろうか」と食事・栄養について興味を持つようになりました。そして、栄養を通じて健康をサポートする管理栄養士という職業を知り、美味しい食事で健康をサポートしたいと目指すようになりました。

また、食べることは生きることだと思います。生きていく上で欠かせない食事を支え、生きる楽しみに繋がる手助けができる人になりたいと思ったことがきっかけです。

当院を志望した動機・入職を決めた理由は?

当院を志望した動機・入職を決めた理由は?

当院は回復期病棟を含めたケアミックス型の病院であり、患者さんと長期的に関わることができます。そのため患者さん一人ひとりとしっかりコミュニケーションをとり、より深く丁寧な栄養管理を行うことができると感じました。また退院後の生活を見据えて食事調整や栄養指導など行う必要があり、患者さんの今後の人生を支えられるところに惹かれました。

さらに、給食管理に関しても直営で行っているため、栄養管理だけでなく給食管理についても幅広く学ぶことができることも魅力に感じました。食材や実際にどのように調理しているかなどを把握することで、栄養指導にも繋げることができるため日々の学びが多く、自分自身の成長にも繋がると思い当院を希望しました。

管理栄養士を目指す学生へアドバイスをお願いします

管理栄養士を目指す学生へアドバイスをお願いします

食に興味を持ち続けることを忘れないでいて欲しいです。食品の価格や料理など日々の生活の中で食事に触れる機会を多く作り、自分の中の知識を増やしておくと良いと思います。患者さんの生活環境は人それぞれであり、栄養指導時には患者さんに適した取り入れやすい提案をする必要があるため、学生の頃からできるだけ多くの引き出しを作っておくと活かせると思います。

また、病院では多職種や患者さんとのコミュニケーションが必要不可欠になります。アルバイトや旅行など多くの人と関わり、経験を積むことで社会に出てからも円滑にコミュニケーションを取れるようになると思います。学生の頃にしかできないことをしっかり楽しんで、勉強も頑張ってください!

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