臨床検査技師
2021年入職
岡山博愛会病院 勤務
日々の検査の経験を吸収し、スキルアップしていきたい
病院見学をした際に、超音波検査士の資格を持っている方がいるということや、生理検査だけでなく検体検査も行っているため広い分野を経験できるという点がよいと思い、志望しました。
見学をした際一番印象的だったのが、すれ違う職員さんが皆挨拶をしてくださったことです。挨拶をすることで心よく迎え入れていただけているように感じ、とてもよい雰囲気であったため、ここで働きたいと感じました。
また、私の地元の病院であり身近に感じたことや、当直がなく、呼び出しも少ないため、プライベートの時間を多くとることができるところも魅力的であると思いました。
患者さんにありがとうと言われたときにやりがいを感じます。生理検査では、患者さんの気分や状態が様々であり、苦労することもありますが、感謝の言葉をいただくことが励みにもなります。また、そういった言葉に見合う検査や接遇を常に心がけようという気持ちになります。
自分が行った検査の結果が患者さんの病気の診断につながったり、治療方針を決める上での判断材料となったりすることにもやりがいを感じます。同時に責任も伴うため、日々勉強して自分ができることを増やしていき、より患者さんの役に立てるよう努力したいと思います。
日々の業務をただ機械的にこなすだけでなく、次に繋がる検査結果を返せるようになりたいです。
例えば、エコーの所見の書き方によって受け取り手の解釈も変わってくるので、自分が何を伝えたいのか、また病気の診断や治療方針に繋がるようにするにはどうしたらよいかということを念頭に置いて検査が行えるようになりたいと考えます。今はまだ知識や技術が不十分であるため、日々の検査で経験したことをしっかりと吸収し、今後に生かしていけるように毎日を大切にしたいです。
また、よりスキルアップするためにいずれは認定資格にも挑戦していきたいと考えています。